街全体が浮かれたクリスマスの雰囲気が、気分を引き締めにかかる年末の空気に変わった。
1週間前は玄関にクリスマスリースを飾っていたのに、いつのまにか「迎春」に変わっている。
仕事を納めて、大掃除をして、紅白を見て。コロナ禍でも変わらない、長く長く社会に浸透した風習に強さを感じる。
これからそば屋に年越しそばを買いに行く。売り切れていたら「どん兵衛」でも構わない。それぐらいの気合で、年末の空気感に混ざっていく。
何がおめでたいのかわからないけど、「おめでとう」と言って、明日は少しだけ新鮮な気持ちで過ごしているような気がする。
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