なんか「ジョーカーは叩かないんですかー?」みたいな下手な皮肉をちょくちょく見かけるけど、そもそもジョーカー自体「インセルを肯定する映画!」とかレッテル貼られて本国ではめちゃくちゃ槍玉に挙げられまくって規制と戦った映画なんで、単純に「ジョーカーは叩かないんですかー?」とか言って終わるのは解像度が低すぎる。
しかしまあ、そんなジョーカーも何故か日本国内では大して叩かれてないというのも実際のところではあり、そうした温度感の違いを指摘することは、態度の一貫性のなさというか不誠実さというかを明らかにするだろうなとは思う。
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