私がいじめられていた時、いじめっ子にも幸せになってもらいたかった。
そういう私が優しいとか、人格的に優れているとか、そんな風に思ったことは一度もない。
私にとって本当に許せなかったのは、どんな暴力や暴言よりも、私のこだわりと世界観を壊されることだった。
「みんなで暴力と暴言を少し我慢すれば、みんなが幸せになれる」という簡単な理屈が理解できない愚鈍な連中が、私には何よりも許せなかったのだ。
私はとてもわがままだったのだ。
現実主義者を自認する人々には、どうか私のような「現実」にも向き合って欲しい。
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