2021-10-10

私がいじめられていた時、いじめっ子にも幸せになってもらいたかった。

そういう私が優しいとか、人格的に優れているとか、そんな風に思ったことは一度もない。

私にとって本当に許せなかったのは、どんな暴力暴言よりも、私のこだわりと世界観を壊されることだった。

「みんなで暴力暴言を少し我慢すれば、みんなが幸せになれる」という簡単理屈理解できない愚鈍な連中が、私には何よりも許せなかったのだ。

私はとてもわがままだったのだ。

現実主義者を自認する人々には、どうか私のような「現実」にも向き合って欲しい。

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