上京して高速道路のそばで暮らしている。
疲れた日、嫌なことがあった日は(つまり毎日だ)深夜に高速道路を眺める。
自宅の明かりを消し、道路側の窓に正対して椅子を用意し、高速道路を眺める。
昔は高速バスでこうして高速道路を眺めた。ラジオを聴きながら、朝になるまで、寝たり起きたりしながら、道路を眺めた。楽しかった。
今、こうして自宅から眺めても楽しいのは、その記憶があるからだ。
おやすみなさい。
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