小学校、中学校、高校を振り返る機会があった。
その時期に行った場所、その時に使っていたものなど取り出した。
懐かしい。
どれも懐かしく、感傷的な気持ちになった。
どの時期の自分も当時は、未来の自分がどうなるのか想像ができなかった。
その時その時を生きて、その期間は1つ1つ区切られているように感じていた。
しかし、どの時期もそれは繋がったものである。
でなければ、今の自分はいない。
当時、想像できなかった未来の自分が今ここにいる。
ちゃんと繋がって、今ここにいるのである。
過去を振り返ることで、このことに対しての実感がわいてくる。
じゃあ今は未来の自分を想像できるのか?
そう言われると、今も未来の自分を想像することはできない。
未来の自分は、どうなっているのだろうか。
楽しみである。
またいつか過去を振り返った時に、懐かしく感傷的な気分になるのだろう。
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