出来るからとりあえず実装してみたという家電製品が昔は多かったな。
何か技術が開発される。
その技術で〇〇が出来る。
〇〇が出来る機能を既存の製品に付け足す。
こういうのばっかりだった。
何らかの付加価値をつけるのにユーザーが必要とする付加価値ではなく、
なにか開発された技術を足していくという行為がよく行われていた。
そのなかにたまにバズるものがあってヒット商品になるという図式。
下手な鉄砲を数ので当てるという構図。
こういうやり方がアイデアから製品が生み出すという仕組みを無くしてしまって
結果新しい何かを生み出す力を奪ってしまった。
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