教育書を読んでいたら、あまりにも自分の価値観と異なる一文に出くわし、次のページに進めずにいる。
「中心人物が幸せになったのか、不幸になったのか。また、その原因は何か。文学作品では、そこがわかればよい。」
文学作品は、割り切れない思いをどこかの誰かと分かち合うためのものだと信じてきたから、そんな二択を上手にできるなら文学なんて要らないのではと思ってしまう。
投げ出したい気持ちになったけど、誤読かもしれないので続きを読んで確かめてみる……。
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