選べる選択肢が多い状態を「自由」とするならば、子どもの頃ほどより自由であると言えそうだ。
歳を取れば取るほど、選択を繰り返し、その幅は徐々に狭まっていく。
死を待つ床の上では、わたしたちに選択肢はほとんど無いだろう。最後に食べるものの選択や、言い残す言葉を選ぶくらいはできるかもしれない。
生まれてから死ぬまでは、自由を消費しながら何かを得ている途中とも言えそうだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:03
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森博嗣か😫