日本でも1960年代は、はっきりと 正義と悪は別れていて、
正義は常に正しく、悪は疑いようもなく常に悪で有り続けた物語が流行してたんだよ。
それが、あまりにはやり過ぎたから、半分飽きられてきて、結果として、70年代以降には
悪い奴にも悪くなった理由がある。的な物語がでてきた。
さらに、その進化形が、悪の側にも一定の正義がある。むしろ、悪は悪ではなかった。
という話しが流行りだした。
こういう傾向は他国でもみられるので、日本に限った話ではないし、
娯楽だから飽きると別の展開を大衆が求めているだけのことだと思うよ。
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