我々は常に、声に出したこと・字として書いたこと以上の情報を相手に伝達している。
それは意識的に行われることも無意識的に行われることもあるが、拡張された情報を伝えるというのは人間の言語活動の本質的な機能なのだ。
相手が読解を誤ったと思ったとき「そんなこと思っていない」と抗弁するのは尤もだが、「書いてないことを読むな」と抗弁するのは馬鹿馬鹿しいことだ。
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