『自分』が生まれるためには特定の精子と卵子が組み合わされなければならない。
例え同じ両親だとしてもそれ以外の組み合わせで生まれるのは自分以外の何者かだ。
ある瞬間のセックスだけが『自分』を生み出しうる。
自分が自分であるということは恐ろしく確率が低いことだ。
なぜよりによってそんなSSRを引き当てて地球という汚らしい星の人類という醜い種族に生まれついてしまったのか。
大宗教が説くように人生を何かの罰と考えるのも無理はない。
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