今から6年くらい前、自殺未遂をした。統合失調症の症状が悪くなっていたのが原因だ。
その後、知り合いに自殺未遂のことを話したら、こう言われた。
「終わってしまった人生の続きを生きているんだね」
言われた瞬間は腹が立った。が、ちょっと落ち着くと、その通りであることは認めないとと思うようになった。
終わってしまった人生の続きとはどんな人生なのか。フワフワと夢の中を生きる様なものなのか。
だが、終わってしまった人生の続きもまた終わる前の人生と同じ重さの人生だった。
だから、仮に死後の世界があったとしても、そこは天国でも地獄でもないと確信している。
だからこそ、きっと死後には何もないと確信しない限り、もう自殺を試みることもないだろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:13
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