検察官は内閣をも捜査対象にする特殊な職なので、検察官の独立を守るため国家公務員の定年延長規定は検察官に適用されないという1981年の人事院答弁が長年支持され、それに基づく運用が、つい数ヶ月前まで続いてきた。黒川弘務人事によって壊されたわけだが、それを後付けで正当化しようとするのが今回の改正案であり、逆に「検察官に適用されない」という原則を守れというのが反対案な。
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