■この機会にはっきり言っておく
どれほど他者にあこがれたとしても、ひとは決して自分以外の誰かにはなれない!
だからといって、羨望や嫉妬をすねる口実にしてしまったら、成長は望めぬと知れ
誰だって小さな一歩から己の道を歩み、己のいただきへ登るしかないのさ
世に言う努力とは、個別の頂上を究めんと力を尽くすことだ
人生は厳しく、不如意で、試練に満ちた冒険だ
待望を胸に抱くほど、何度もつまずくかもしれない
行く手をふさがれて足踏みを強いられ、失意に独り、悔し涙を飲む夜もあるだろう
歩調は人それぞれだ
どこまで高く登れるか、誰に予想などできようか?
それでもひたむきに進めば、たどり着ける境地は必ずある
あるとしか俺には言えない
上空の景色は、挑んだ者だけにしか知りえないからだ!
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