2020-02-23

anond:20200223110406

SARSの時は、ウイルスが見つかりやすい糞便、血液、口腔内粘液 の全部を調べていたんだけど、

それでもはっきり、RT-PCRで陰性がでたことは、感染していないことの証明にはならないと

検査マニュアルに書いてあったんだよね。

肺炎のまさに炎症を起きている患部の組織を直接採取できれば、偽陰性になる確率はぐっと下がるんだろうけど、

現状ではそれができないせいで、患部以外のところまで漏出してきたウイルスを調べるしかない。

ウイルスが患部だけにとどまっていたら、絶対検出できない。

それが現行法限界

記事への反応 -
  • ある、という一つのエビデンス。 https://pubs.rsna.org/doi/10.1148/radiol.2020200343 これは肺CTスキャンで明らかに肺炎の所見が認められたものの、当初のRT-PCRでは陰性であり、後に陽性となったケ...

    • SARSの時は、ウイルスが見つかりやすい糞便、血液、口腔内粘液 の全部を調べていたんだけど、 それでもはっきり、RT-PCRで陰性がでたことは、感染していないことの証明...

    • それって自明じゃないの っていうのは100パーセント検出できるウィルスなんてそもそも無いでしょっていう

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん