現金払いするとき、おつりの額とか、合計でいくら出せばいいかなんて計算する必要はない。
引き算は完全にいらないし、+1以外の足し算もいらない。硬貨の枚数を数えるだけでいい。
3097円払いたいときは、まず財布の中の1円玉の枚数を数える。
1円玉が2枚あればそれを出す。1枚以下なら1円玉は1枚も出さない。
次に5円玉の枚数を数える。
さっき1円玉が不足していれば5円玉2枚を探す。そうでなければ5円玉が1枚あるか調べる。
5円玉が足りていれば出す。足りなければ10円玉を多く出す。
…という具合に額の小さい硬貨から順に枚数を数えればいい。
このやり方なら、
店員「10円玉もう1枚ありますか?(計算を間違えている)」
俺「ありません。」
店員「555円のおつりになります」
という会話も可能だ。ただし、店によっては、額が足りていればとりあえず全額レジに突っ込む作戦をとってくるから気をつけろ。
Permalink | 記事への反応(0) | 20:55
ツイートシェア