熱意というのは、時間経過で冷めていくことが避けられない。
取り組み続けていても大した成果を実感できなければ、熱意も磨り減っていく。
つまり定期的に「勝ち」続けることで熱量を追加投入しつづけられなければ、熱意というのはいずれ磨り減り冷え固まってしまう宿命にあるのだ。
それがいかに命を賭すほどに大事と思えたことであっても。
つまり、熱い人間でいるためには、勝ち続けられる戦略を練る聡明さこそがもっとも必要な素養なのだ。
翻って、愚者ほど冷めきった人間性を持ちやすいということも言えよう。
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