悔しい。失恋はいつでも悔しい。君が誰か僕以外の人間を良いものとみなすその目が悔しい。
僕は恋するとき、君をひとつの価値秩序として認めた。だから君に認められることがとても重要なことになった。
なのに君は僕を認めない。僕でない人間の方が「優れている」ことを全身で主張する。
君にとって僕には存在価値がない。それは即ち僕には存在価値がないということだ。
なぜなら僕は君に価値基準を預けたから、僕にとっても僕には価値がないということになるからだ。
「御機嫌よう!
僕らはもう会うこともないだろう
(人に愛されなかったものよ!)
生きているにしても 倒れているにしても
(人を愛せなかったものよ!)
僕らの行手は暗いのだ」
うわー 自分と同じような人もいるもんだ めっちゃわかるぞー 彼女にとっての点数は低かったけど苦手教科だったんだよな 他の科目をがんばろう