台風の強さ=最大風速
台風の大きさ=風速15m/s以上の半径
を気象庁が観測して、強い・非常に強い・猛烈な とか、大きい・非常に大きい と表現してます。
台風の発生メカニズムを大ざっぱにいうと、
台風は赤道付近で温められた海水が蒸発するときに強い上昇気流が生じて、上昇した蒸気が再び水に戻って雨雲となると同時に渦を巻くことで発生するのね。
なので、どれだけ海水が蒸発できたか?で強い、弱いが決まると思ったらいい。
台風が成長している段階では、どんどん海水が蒸発して上昇気流が強まり、雨雲が増え続ける。
北上して海水温の低い地域に行ったり、上陸すると、海水の蒸発が止まり、上昇気流の発生源が無くなるので一気に弱まる。
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