俺、年内で会社辞めるわ、だって。
先輩がおもむろに告白してきた。後任はお前だ、とも。
散々いまのポジションの辛さをぶちまけて、それでも共に乗り越えてきた
偉大な先輩であり上司なんだけど、不思議とフラットな気分だった。
自分が出世して、今以上の成果が出せるか不安で仕方ない。
「今の俺のポジションはなりたくてもなれない奴はごまんといる。でも、お前には
そのチケットを渡せる。安心してな」と。
まだ、全然リアリティがない。
眠れる気がしない。
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