今回は参議院選挙だったので、どんなに野党の政策や態度に不満があっても、
「野党に投票すれば即座にそれが政治に反映される」といったものではない。
よって「本当は不満があるが大局を考えて野党に投票する」という行動は成り立つ。
対して、増税は今回の選挙で反対を投じなければ即座に実行されるもので、
「次のときに反対すればいいや」などといった日和見は成り立たない。
改憲もいちど議席が2/3に達してしまえば否応なく発議されるもので
「今回だけなら2/3に達してもいい」といった性質のものではない。
「喫緊の主要な争点」と「目をつぶってもいい部分」を同列に扱う詭弁。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:34
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それはお前の個人的な感想であって、その他の大勢の有権者にとってはそうじゃなかったってだけの事だよ。その人にとっての何らかの最優先事項に基いて自民に投票して、その上で「...