世に二種類のじゃくしゃアリ。
片や救うべき可哀想な「弱者」。
片や自業自得、蹴飛ばされるのが相応の弱者。
「弱者」を貶めるもの、弱者をフォローする者は批判の対象となる。
「弱者」をフォローすること、弱者を貶めるものは正義であり、批判は許されない。
「弱者」の叫びは悲痛な叫び。弱者の訴えは身勝手な欲望。
倒れた「弱者」は社会の犠牲者。倒れた弱者は自業自得の敗者。
さて。この文章を声に出して読んでみよう。
「弱者」と弱者、その区別がつくかな?
Permalink | 記事への反応(2) | 15:35
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弱者というか寂者というか
声に出す時は色々ニュアンス加えられるからな。
声に出すときに加えるニュアンス、それこそ君の持ってる偏見(の暗喩)なのだよ 体感的に分かりやすかろう?
まだるっこしい書き方してすまなかったな。