行きつけの中華が閉まっていて、ランチは少し高い洋食屋に。
洋食屋ではフワフワのオムライスを頼む。
彼女と一緒に食べるランチ。
目が覚めてみると、彼女も行きつけの中華も洋食屋も無かった。
全ては幻想でしかない。
元カノはよくオムライスを作ってくれたし、年老いた母と子供の頃に洋食屋でオムライスを食べたことを思いだし、すべて手からこぼれ落ちたものだと気づき、より一層深い喪失感を味わう。
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