なんとなく自分の肉体が自分のものじゃなくなるような感じといえばよいだろうか。
というのも、この年になってからというもの、無自覚に行動していることがとても増えたと感じるからだ。
理性というものが希薄になっていって、本来の動物の営みに近づくような感覚。
本来自由に生きたいだけの本能に、寄生虫のように勝手に住み着いているのが理性なのだろう。
本能が返せ返せと言っているように聞こえるような気がしてならないのだ。
Permalink | 記事への反応(3) | 14:24
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自分は逆だなあ。 さまざまな衰えを自覚するにつれ「これほど気持ちや思考が肉体に支配されていたのか」と感じることが増えた。 生きたいなんて考えているのは若いうちだけで、もう...
似たような感覚なのかわからないが自分の肉体を所有していないという気持ちが凄くある。 自分の肉体ほど思い通りにならないものもないと思う。
別に誰かの言いなりになっていたり理不尽なことを強要されているとかじゃないんだけど。 ふと「この肉体は借り物」だな、という感覚に襲われる時がある。 最近はそろそろこの肉体...