俺は学生時代の部室。死んだあと、俺はまたあの部室の扉を開けたい。お菓子と漫画と雑多な荷物が散乱したあの狭い部室に。
22のとき事故で死んだ部員が「おー増田、やっと来た。お前思ったより遅かったなw」とか言ってくれる。俺は29歳のときに保健所から引き取った老犬を、かわいいだろ?と見せびらかす。べつの部員が子供や孫の写真を見せてくれる。なんでもない話を延々とする。俺の天国の扉は、そういう場所に通じていると今朝起きた瞬間に思った。
Permalink | 記事への反応(0) | 08:49
ツイートシェア