高校には色んな人がいた。
さまざまな年齢、さまざまな国籍、性的マイノリティ、元引きこもり、オタク、ヤンキー。
心や、身体や、環境に、なんらかのハンデを抱えた人々が、夜の学校へ一堂に会して同じ勉強をする。
そんな不思議な場所を卒業して十数年経った。
卒業してから今までも、私は私なりに数奇な人生を歩んできたと思っているのだけど、未だに高校に在籍していた時期の色々な思い出が強烈で、よく夢に見る。
ただ学校の勉強に馴染めなかっただけで、頭の良い人もたくさんいたのだ。
いったい彼らは今どこで何をしているのだろう?
あの不思議な場所を礎に、どんな人生を歩んでいるのだろう?
Permalink | 記事への反応(2) | 21:39
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私の母はそれこそ40年ほど前に定時制高校を卒業したけど、その後普通に結婚して普通の専業主婦になって今でもそんな人生を歩んでるよ。 宗教にハマってたところだけ、普通とはちょ...
定時制出てるような社会のクズは爆サイにいってくれ