2018-05-30

喧嘩するほど仲がいい」という言葉から感じる気持ち悪さ

喧嘩するほど仲がいい」には”認識を歪めて事実整合性を持たせている”気持ち悪さがある。

喧嘩をしたが、仲良しに戻った」なら納得できる。

喧嘩をしているとき当事者同士は間違いなく仲が悪い。

喧嘩が沈静化し、お互い冷静になった結果、もう一度仲良くなっただけだ。

”仲のいい状態に戻ったはいものの、喧嘩した(仲が悪かった)事実は消えないため、仲が良いまま喧嘩をする理由を見つけないと、仲直りした現状と喧嘩した事実整合性が保てないため、「喧嘩するほど仲がいい」という言葉を借りて認識を歪め、心の平穏を保っている”と言いなさい。

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