「喧嘩するほど仲がいい」には”認識を歪めて事実に整合性を持たせている”気持ち悪さがある。
「喧嘩をしたが、仲良しに戻った」なら納得できる。
喧嘩をしているとき、当事者同士は間違いなく仲が悪い。
喧嘩が沈静化し、お互い冷静になった結果、もう一度仲良くなっただけだ。
”仲のいい状態に戻ったはいいものの、喧嘩した(仲が悪かった)事実は消えないため、仲が良いまま喧嘩をする理由を見つけないと、仲直りした現状と喧嘩した事実に整合性が保てないため、「喧嘩するほど仲がいい」という言葉を借りて認識を歪め、心の平穏を保っている”と言いなさい。
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