昨日、「職場に嫌いな人がいる」という日記を書いたらコンメントをもらえたのだけど、優しいのと厳しいのが半々くらいだった。
厳しいコメントを書いてくれた方の反応を見て改めて、「嫌い」という言葉の持つ強さを知った。
表面上では当たり障りなく仲良くしているのに、本人の耳に入らない所では悪く言う人たちを見て、「嘘は汚い。正直に言えよ」みたいな、歪んだ正義感に取り憑かれていたことに気づいた。
「嫌い」という言葉が、どれほど人の心をざわつかせるのか、ということに鈍感で傲慢だった。
人を否定しても得るものはない。マイナスが響き合うだけなんだなぁと気づかせてもらえて、コメントをくれた人にはとても感謝している。