混雑したフードコーナーで食事をしていた。
ワーンという独特の騒音が苦手で、店に入ればよかったなと少し後悔。
左隣のテーブルに赤ちゃんと幼児とお母さん。
前のテーブルに幼児とお父さんとお母さん。
ふと気づくと
左隣のテーブルの赤ちゃんが何かをこぼしたらしく
前のテーブルのお母さんが立ってふきんでテーブルを拭いてあげていた。
あれ?この人たち知り合いかなと思い
見てたが赤の他人だった。
片付いた後しばらくして左隣のテーブルに
お盆に料理を乗せてお婆ちゃんが戻ってきた。
でもテーブルが小さくお盆が載せられない。
すると左隣のさらに左隣の
赤ちゃんを連れた夫婦が
自分たちのテーブルを一つ動かしてくっつけ
お盆が載せられるようにしてあげていた。
もちろん赤の他人。
憶えてないけど、おそらく
私もこういう善意を受けて育ってきたんだろうなと思った。
料理もおいしく、量も多かったので
心もお腹も満たされた。
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