厚生労働省は、3月14日、「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を公表した。これは、2007年に策定された「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂版。今後、介護施設や在宅における看取りが増えることを想定し、介護も対象に加え、ガイドラインの名称にも「ケア」を追加した。「人生の最終段階における医療の普及・啓発の在り方に関する検討会」(座長は武蔵野大学法学部教授の樋口範雄氏)で改訂作業が進められていた。
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