かなり偏差値の高い大学から、小企業に就職した。
当然、友人は議論好きな奴ばかりで、小企業ならば持ち前の弁論術で乗り越えられると思っていた。
とはいえ、正論を突きつけられると意固地になる人間も腐るほど見てきた。
そういう人間に対して上手く立ち回っていかなければならない、という覚悟もあった。
しかし、現実は違った。
彼らはそもそも議論することが“仕事”では無い、と考えているらしかった。
頭を使うことは労働ではなく、手を使うことのみが労働になるらしい。
昼は手を動かし夜は寝るだけ。
頭は無事に寝ているだけとなった。
Permalink | 記事への反応(1) | 01:49
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そこで頭使えば出世できるぞ まあそのまえに音を上げてやめちゃうだろうけど