最近「死ぬのが怖い」という思考が頭から離れない。
具体的に言えば、死んだときに自分の意識が離れるのが怖い、焼かれて骨になるのが怖い。
父が亡くなった時、立ち会ったし火葬場で父の体が焼かれて、骨になるところも見た。それが頭の中で情景として思い浮かぶ。自分もそうなるのかって思う。
昨年後輩が自殺して、今年は先輩が亡くなった。そのこともあってか、女の子の部屋みたいなところに白い陶器の骨壺がぽつん、と置いてあるのが思い浮かぶ。
いくらその思考から離れようと思っても離れることができない。
中学生のころは死にたいと思ってリストカットを繰り返していたのに、今度は死ぬのが怖くなってしまった。
死ぬことはみんな避けられないし、今考えたってどうにもならないのに
なにやっているんだろう。
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