昨日は風が強かった。
交差点で信号待ちしてるとき後ろのビルの壁が真っ平らで、へばりついたら風の勢いがなくなるかな?と思って近づいてみた。
風の勢いはまったく変わらなかった。
壁にへばりつくことで自分が風に対して障害物であることが実感できた。
トムキャットは可変翼の付け根のところに空気の流れを邪魔しないようエアバッグがあるんだけど、俺は今確実に空気の流れを阻害する障害になってるなって思った。
このビルが飛行機ならちっぽけな俺の存在一つだけで飛行性能に大きく影響がでるんだろう。
社会に対してもうそうだ。
俺は潤滑油にもなれるけど障害物にもなりうる。
そう考えると俺もちゃんとこの社会の一員として、地球号の一員として存在してるんだなと思った。
風が強かったおかけだ。
Permalink | 記事への反応(0) | 07:36
ツイートシェア