2017-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20170215123053

 その通り。しかプロ棋士は、そのための普及や解説プロではないと言っていい。なぜならプロになる条件はひとえに一定の棋力があるということのみであって、指導棋士ですらそうだからだ。

 結局、普及や解説需要に対して、将棋を指す専門のプロ棋士がなんとなく対応していたことに構造的欠陥があると言える。それは現役のプロ棋士仕事では本来ないのだ。それをプロ棋士仕事に含めるのであれば、四段昇段の基準には棋力の他に指導力解説力も含めるべきである

記事への反応 -
  •  将棋は、とても面白いゲームだ。  二人零和有限確定完全情報ゲームで、将棋以上に完成されているゲームはそうそうない。先手後手の差が微差であり、戦術上の大差はない。ルール...

    • 将棋の欠点は見ていて楽しくなるまでの敷居が高いことだ。ルールは簡明だが、そのルールの上に成り立つ 戦いはぜんぜん簡明ではない。「ゲームに求められる要素」は満たしていても...

      •  その通り。しかしプロ棋士は、そのための普及や解説のプロではないと言っていい。なぜならプロになる条件はひとえに一定の棋力があるということのみであって、指導棋士ですらそ...

    • 将棋ファンじゃなくて将棋界全体がそういうところなんだよ ソフト騒動の頃に俺が書いた増田貼っとくわ https://anond.hatelabo.jp/20170215084841

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