主人公と悪役の間でもめごとがあったら、まず勢いのある悪役に味方する。
悪役の一見まともそうな理屈に便乗して、主人公サイドを追い詰める。
そこに正義の味方が登場する。
劣勢の側に味方するのはなんともドラマチックだが、2~3人は続かないと空気が変わらない。
しかし、彼らの活躍で形勢が逆転し、それを見計らった先生が助け舟を出して一件落着となる。
散々場の空気に乗ってこっちを苦しめておいて、旗色が悪くなると黙って逃げる無責任さ。
自分が主人公の立場だったら、一応最後は素直に謝る悪役以上に、モブこそ信用したくない。
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