トイレに走った。女子トイレに並ぶ人たちに、ただならぬ様子で「お腹痛いので先に行かせてください!!!」
と叫び、なんとか個室に駆け込む。ゆずってくれたみんな優しい。
しかし間に合わなかった。最悪。
死にたくなった
これからどうしよう
そう思った私を救ってくれたのが誰でもトイレだった。
とりあえずふけるものはふいて、臭い状態でふらふらとトイレを出た私の前には誰でもトイレが
私ははっとしてかけこむと、
その洗い場で下着一式を洗った。
ストッキングは捨てた。
何とか外に出て、新しい下着を購入し、家に帰ることができた。
誰でもトイレ、あって良かった。
誰に話すこともないので、ここに書き残します。