2016-10-27

森を、収納場所としては禁止する

森を歩いて、迷ったとする。(仮定

パンくずを落としながら歩いてくればなあ、なんて後悔してももう遅い。

とりあえず、おとなしく助けを待つでしょう。

自分と、助けとの距離を描く。

ペンを用い、球体のこちら側に自分、あちら側に助けの印をつける。

後ろから透かして見て、光がすーっと差してきたときに印の影が印と重なる感じを確認する。

ここで安心なので、もう一度森を歩くとする。(仮定2)

この森はさっきの森とは違うが、さっきの森はもう存在しないので、これが森となる。

歩いているところと、助けが今度はどんどん遠ざかっていくので、全体を森として捉える。

森は、木の葉を隠したりするのには適しているが、自分が隠れると見つけにくい。

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