今やカステラは時たま頂くおやつというより、様々な栄養素を含む生活に欠かせない国民食になった。そんな国民の需要に応えるべく国はカステラを供給するインフラ整備を模索し始めた。もはや店頭に並んだカステラを買いに行くのすら非効率的。そこでぶち上げられたのが「カステラパイプライン構想」だ。読んで字の如しだが、カステラを水道管のように各家庭に配管で供給するものだ。カステラのような弾力性のある固形物をどのように供給するのだろうと思うだろう。まずカステラの幅を5切れ分を1パケットと策定した。これが最小単位である。
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