アニメって時代によって完全に別物の映像になってるよな。
20年くらい前まではセル画と背景画を合成して撮影されていた映像だから、特撮的な感覚がある。生の絵の感じと、カメラの存在感がある。
セル画時代のなかでも、高畑勲・宮崎駿がレイアウトシステムを導入する以前と以後ではまるっきり別物になってる。背景とセル画の一体感が全く違う。
アニメって一概に呼ぶけど、世代によって想起する映像の質感がこれほど異なるってのは驚くべきことだよな。
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