たとえば、仕事しててときどきクレームの電話を受けることがある。
相手は不満だからわざわざ電話してきてるんだし、少々強い口調になることもあるだろうというのは想像できる。
でも実際、強い口調であれこれ言われると、電話を切ったあとでどっと涙が出てくる。
電話だけじゃなくて、たまたま遭ってしまったいやなお客さんに激しく何か言われたときも、あとでどうしても我慢できないほど涙が出てしまう。
思い返すと昔からそうだった。不機嫌な父親に理不尽な何かを強く言われたときも、なぜか涙が止まらなかった。
こうやって涙が出るとき、くやしいとかつらいとかこわいとか、そういう感情は別にない。でも涙が止まらない。
そういうところを誰かに見られたら、それは「あいつ泣いてた」という事実だけが伝わるわけで、感情があろうがなかろうが関係ない。
仕事していく上で弱みになるし、何とかしたい。
どうしたらいいんだろうか。
泣いちゃいましょうよ。電話を含めて仕事はちゃんとやってるんでしょ? 弱みを持ったままでいいと思うけどな。「あいつにクレーム処理させちゃ駄目だ」って周囲に思われて、代わっ...
自分も同じだ。何か言われると泣きたくないのに泣いてしまう。 冷や汗の代わりに涙が出てくる感じ。 自分はそれで精神的にまいっちゃって、心療内科やカウンセラーに頼った。 そし...