2015-07-09

イカの耳に念仏

人間ではなく馬や鹿だと思っていたけれど、その認識すら誤りで、どうやらイカだったらしいということが最近なんとなくわかってきた。

イカとコミュニケーションすることは可能なのだろうか。

刺激と反応という単純なやりとりをコミュニケーションといえばたしかにそこにはなにかしらのコミュニケーションがあるのかもしれない。

たとえばオティンティンをシコると精液が出るわけだが、この場合オティンティンは与えられた刺激に対して反応したわけだ。

このとき自分とオティンティンとのあいだにうまれコミュニケーションはなにを意味するのだろうか。

ビクンビクンしているオティンティンになにをしてあげたらいいのだろう。

イカとの対話も同じようなものだ。オティンティンをなでるようにイカをなでてやる。イカは反応する。

だが!

どうしたらいいのかわからない。

それは馬や鹿ですらなかったのだ。

イカだったのだ。

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