ここを見る限りではマックの商品開発の試食は普段は味見して飲み込んでないらしい。
飲み込んだ後の満足感とか後味まで含めて考えるべきだと思うんだけど。
おかしとかならまだしも食事の代わりにする人が多いんだから、飲み込まずに味だけ見ても本当の意味での顧客満足にはつながりにくいんじゃないか。
究極的に言えば、食べてからその日一日どう過ごせたかとかまで含めて考えるべきだと思う。
昼食べた後味がずっと残ってて午後のしごとに身が入らなかったとか。
それでも化粧品の開発に比べたらコストは小さいからそんくらいやってもいーんじゃねと思うんだけど。
公になってないだけでいろいろやってんのかなーとは思うけど、ここずっとの迷走っぷりを見ているととてもその手法が合っているとは言いがたいんじゃないかなーと。
以前どっかで見た他の企業(忘れた)のメニュー開発でも飲み込んでなかった気がするので 別にマック独自ではなく食品業界のスタンダードなんじゃないの?
個人差どうのこうのじゃなくて、単純に「試食する人の腹が持たん」からだろうな… 試食する人はおそらく味覚エンジニアの類なんだから、素人で人海戦術を組めばいいって話じゃない...