投影対象とするだけで万物に意識を仮定することは可能だ
人と同じ次元の意識しか人格と認めないのであれば人格を持った「物」は存在できないだろう
人が人を「人だ」と認識するのは自分が仮定して意識を投影しているからだ
実態として意識のあるなしと関係なく、自分の知っている「人」と似た特徴を有するうつわを人と認識している
意識の模倣以前に、投影のための「うつわ」を作ること、それが人形や人形に類する物の根源かもしれない
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