妄想系としては情熱大陸が有名だが、こと仕事に関していえば、ガイアの夜明けがよい。ナレーションは蟹江敬三である。
仕事柄、提案資料をパワポでつくりクライアントに説明、みたいなのが多いのだか、どうしてもダレる。あっさり跳ね返されることもある。そんな時はガイアの夜明けである。「この日、三日間かけたスライドで説明をしましたが、成約には至りませんでした」みたいに敬三がいってくれれば、自分の中に区切りができる。事前に現場を視察したり、新規で営業に回ったりする時なんかは、好意的にディレクターが取り上げてくれるから、カメラの前で少し張り切ってしまったりもする。脳内ディレクターだけどね。