■「道具」に対してお金を支払わないという事に対する嫌悪感
道具を使って、作品を作る。
作られた作品を売って、お金を得る。
道具を作る人は、そのお金で生活する。
作品を作る人も、そのお金で生活する。
まあ、自分も道具を使って作品を作っているわけなんだけど、某知人がいわゆる割れの制作ツールを使っていたのね。
それに対する嫌悪感を強く持った。
「作る」ための「道具」にお金を払わずに使っているということ。
Youtubeだとかで、まあ、余計なCMを見せられるかわりに無料で「作品」を見られる世の中にはなってきつつあるけど、
自分も「作品」が無料であることに対して疑問を抱くこともないのだけど。
「道具」を不正使用することに対するこの嫌悪感は何なんだろう。
「道徳」と一言で表現してしまうには、なんか違う気がする。
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