「Aさんに愛情を感じているから執着している」ことと、「Aさんに執着している原因が愛情だと思っている」こと、は意味が違います。
私は元記事を読んで後者だと感じたのでそう書きました。
仮に本当に私の言ったとおりならば、Aさんと違った女性を愛せないことが問題なのではなく、Aさんを失った自分を受け入れられていないことが問題だと思います。
Aさんと別れたことは残念な出来事ですが、その出来事自体は、あなた自身が頑張ってきた経緯や培ってきた価値を無しにすることにはなりませんし、Aさんがいなくとも不遇だった10代に戻るわけじゃない。
同棲相手は今のあなたに価値を感じてつきあってくれているわけだから、それを無下にする必要は無く、しばらく今の関係を続けていけばいいと思うのです。
そりゃ急に今の相手に愛情を感じられないかもしれないですけれど、Aさんに対する執着の原因が愛情ではないとするならば、今の相手に愛情を感じられることは大いにあると思うわけです。
自分が頑張った結果手に入れたAさんは、それこそ名実ともに光り輝く「自分が手に入れた成果」だったと思います。 なので、それが失われたことによって、自分自身に価値が無くな...