言葉は常に変遷していくものだ。
音韻や掛詞、近似した表現、その他社会的要因によって、意図的にもしくは誤って、旧来の意味以外の使われ方が発生する。
その語用が一定の使用者数・期間を超えると、新たな意味が付け加わり、時代の淘汰を経ても死語にならずに残ると、正しい意味として確立する。
「悪いことだとわかっていながら罪悪感を持たずに行われた犯罪や行為、その人」の意味での「確信犯」の用法は、上記のプロセスはもう通過済みだと考える。
だから俺は、堂々とこの意味で「確信犯」を使う。
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