2013-07-05

母の、理解できない「もったいなさ」

とある料理がちょうどぴったりの味付けで出来たとする。味の好みは母と私はおおむね一致しているので、この状態が塩分量のベストだというのは合意がとれている。

醤油が少しだけ、取っておいてもどうせ乾いたり品質が悪化して使い物にならないだろう量だけ残っている。

とっておいても邪魔なだけだしダメになるのが私も母もわかっているのでとっておくという選択はしない。

私ならこのわずかな醤油は躊躇無く捨て、母はこれをもったいないから料理に入れろという。

 

この「もったいない」が私にはよくわからない。

 

1.醤油を捨てた場合

次に醤油を使う場合、新しい醤油をあけて、そこから使いだす。

料理はちょうどぴったりの味付けでおいしい

 

2.醤油料理に足した場合

次に醤油を使う場合、新しい醤油をあけて、そこから使いだす。(1.と同じ)

料理醤油が少し過剰で、ちょっと不味くなっている

 

明らかに後者の方が損をしている。食後に残っている醤油の量は等しく、後者料理に対する満足度が下がっている。

捨てた方がマシではないか。せっかく丁度よく味付けした料理に、捨てても構わないような醤油を足す方がもったいないのでは。

  • 食後に残っている醤油の量は等しく いや、片方は体内に取り込まれてますけど。そこを無視してもったいなくないと主張されましても。 その醤油は体内に取り込む為に購入したんでし...

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