2013-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20130616182001

だん‐てい【断定】

[名](スル)

1 物事にはっきりした判断をくだすこと。また、その判断。「証言を虚偽と―する」「―的に言う」

はん‐だん【判断】

[名](スル)

1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な―を下す」「なかなか―がつかない」「君の―にまかせる」「状況を―する」

けん‐り【権利

1 ある物事を自分意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格能力

一般的に言って、知らないことについて断定することはできない。何故なら知らないが故に正しい判断を下せないから。

必然、断定する権利は断定する対象について多少なりとも知っている者のみにある。

子どもは自身の出生を全く知っていないし原理的に知り得ない。子どもには自身の出生に関してその真偽・善悪を見極め、自分の考えをはっきりと定める資格能力もない。

故に子どもには自らの出生を鬼畜所業と断定する権利は無い。それはどこまで行っても単なる恨みつらみの被害妄想にすぎない。

記事への反応 -
  • 子ども本人には自身の出生を事前に左右する事ができなかったんだから、自身の出生自体を「鬼畜の所業」などと断定する権利はない。 彼らは「生まれてきたくなかったのに無理矢理生...

    • 「断定する権利」って何? 誰がその権利を持ってるの?あるいはどうやったらその権利を得られるの?

      • だん‐てい【断定】 [名](スル) 1 物事にはっきりした判断をくだすこと。また、その判断。「証言を虚偽と―する」「―的に言う」 はん‐だん【判断】 [名](スル) 1 物...

        • 子供が断定しているのは子作りという親の行為ではなく、「自分は不幸である」という自分の感情についてである。 自分の感情は子供自身がよく知っているので断定する権利はある。 ま...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん