子ども本人には自身の出生を事前に左右する事ができなかったんだから、自身の出生自体を「鬼畜の所業」などと断定する権利はない。
彼らは「生まれてきたくなかったのに無理矢理生まれさせられた」のではなく、「生まれてから生まれない方がマシだと思うような酷い目にあわされた」のだから、恨むべきは産んだ親ではなくそこに被害感情をもつ余地はない。
元増田の主張はそれを誤認しているので明白に間違っている。証明終わり。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:14
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「断定する権利」って何? 誰がその権利を持ってるの?あるいはどうやったらその権利を得られるの?
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